ビジネス領域における音声認識技術活用の市場調査レポートを作成致します

先日の投稿でも触れましたが、AI技術の中でも実用化が進み市場が拡大している音声認識市場の市場調査レポートの作成を開始致しました。

資料概要

今回作成する市場調査レポートは「音声認識市場動向2021」というタイトルとなります。

◆資料タイトル:音声認識市場動向2021
◆発刊予定日 :2020年12月14日(予定)
◆頒価    :データ版    :180,000円+税
        印刷可能データ版:210,000円+税

詳細に関しては弊社ホームページをご覧下さい。

音声認識市場動向2021 – 合同会社ecarlate

作成にあたって

音声認識市場に関するレポートは、2018年6月に株式会社日本・社会システムラボラトリー様と共に「音声認識市場動向2018」として市場動向をまとめたことがあります。

音声認識市場動向2018 | 株式会社日本・社会システムラボラトリー
音声認識技術の性能が大幅に向上したことで企業内業務においても本格的に活用する動きが進んでいる。コンタクトセンター(コールセンター)のように音声が業務において重要なものはもちろんのこと、議事録作成や日報作成などにおいても働き方改革の一環として...

今回は「音声認識市場動向2018」を作成した2018年6月から2年が経過し、より導入が進んだ音声認識市場の動向を明らかにしていこうと考えています。

また、COVID-19流行に伴い音声認識技術が採用されてきた分野、これまで検討はされてたものの導入が進んでいなかった分野共にニーズに変化が出てきているのではないかと考えています。実際、2020年に入り以下のような変化がすでに生じています。

・テレワーク採用の企業増加
・出社人数の制限により従来と同じ対応が困難に
・ビデオ会議を利用した遠隔会議/打ち合わせの増加
・コンタクトセンターにおけるクラスター発生により在宅コンタクトセンターの設置増加
・3密を避けるために従業員同士、従業員とお客などが密接しない形での接し方が必要に

以上のような変化の中で、従来以上にあるいは新たに音声認識技術を採用することで対応が可能となる業務が増えていくことでしょう。

今回、音声認識エンジンを提供するメーカー/ベンダー様、SIベンダー様(販売代理店)、製品/クラウドベンダー(サードパーティ)様などから得られた情報を参考に、「業種別」「共通業務ソリューション別」の観点から市場動向や参入企業各社の動向、COVID-19の影響などをレポートにまとめて参ります。

ご要望などあれば是非お気軽にご連絡下さい

当レポートにご興味がおありの企業/ご担当者様で、市場調査をするにあたりご要望などがございましたらお気軽にご連絡下さい。

タイトルとURLをコピーしました